けさは東京都心でも最低気温が0℃台と厳しい寒さとなり、関東でも、北部では大雪がピークとなっています。中継です。

群馬県みなかみ町からお伝えします。空を見あげてみますと、絶えることなく大粒の雪、そして、わきには雪の壁ができていて、見渡す限り“真っ白な世界”が広がっています。

地元住民の方の話によりますと、このあたりは普段、一面、田畑が広がっているということです。

午後2時現在のみなかみ町の積雪量は2メートル62センチ。一般的な住宅の天井ほどの高さよりも少し高いぐらいになっているそうです。

雪の壁を触ってみますと、柔らかい雪がかなりの量、積もっていることが分かります。このあたりの取材は2日目になりますが、昨晩から雪が強くなり、けさになり一段と雪深くなりました。

けさの群馬県みなかみ町。町を走るバスの屋根にも雪が山盛りです。

記者
「除雪機も埋まっちゃってますね」

この地域の24時間の降雪量は午後2時現在、全国3位の最大57センチを観測しています。

こちらはきのう午後2時ごろに撮影した自動販売機。24時間後には50センチほど更に雪が積もり、商品は上から2段目までしか確認することができませんでした。

きのう、車庫の前でつるはしを使い、雪を削っている女性に取材した際は。

みなかみ町に住む女性
「下の雪を削って、車が入れるように。まだずっと降るという予報なので、今のうちにやっておこうかなと」

きょう、再び訪れると…。

記者
「おはようございます」

みなかみ町に住む男性
「すごい雪ですね。きれいにしたんですけど、それから40センチくらい積もっている」

女性の夫が除雪作業に追われていました。地面の雪をあらかた取り除いた後、夫婦で協力しながら屋根に積もった大量の雪を降ろしていました。

みなかみ町に住む男性
「(大雪が)23、24日まで続くとなったら、どうなるか分からない。本当に困っちゃいますよね」

きょう午後、みなかみ町で取材を続けていると、凍った地面の影響で進むことが出来なくなった車と出会いました。スキーを終え、千葉の自宅に帰る途中だったといいますが…。

千葉県からスキーに来た人
「ホテルでも駐車場から出られなくて、周りの人に手伝ってもらった。スタッドレスタイヤならいけるかと思ったけど、途中で止まっちゃいました。30、40分くらい経ってる」

強い寒気は3連休最終日の24日ごろまで残る見込みで、東日本から西日本の日本海側を中心に、まだまだ大雪への警戒が必要です。