兵庫県の斎藤知事の告発文書問題を調査する百条委員会の調査報告書案に、県職員へのパワハラ疑惑について「おおむね事実」などと記載されていることが分かりました。

兵庫県の斎藤知事がパワハラなどの疑惑で元県民局長から告発された問題では、百条委員会による調査が続けられていて、きのうの非公開の協議会では各会派の意見を取りまとめた調査報告書案が提示されました。

告発内容には、斎藤知事が出張先で出入り口の20メートルほど手前で公用車から降ろされた際に、職員らを叱責したとする指摘などがありましたが、関係者によりますと、調査報告書案には斎藤知事による県職員へのパワハラ疑惑について「おおむね事実」などと記載があり、告発を行った元県民局長を特定して処分した県の一連の対応については違法性を指摘し、処分撤回を提言する文言もあるということです。

一方、県議会で第2会派の維新の会からは、これらに反対する意見もあるということで、報告書案の内容は今後変わる可能性もあります。