冬型の気圧配置の影響で岡山県北では、山沿いを中心に、きのう(18日)から雪が降り続いています。高速道路の一部区間が通行止めになるなど、交通機関にも影響が出ています。

午前7時ごろの岡山県真庭市の様子です。強い寒波の影響できのう午後から雪が降り続き、一面真っ白になっています。気象台によりますと、午前9時時点の積雪量は真庭市・上長田で52センチ、新見市・千屋で29センチとなっています。
(登校中の児童)
「うれしいです」
「もっと降ったら学校が休みになるから」
「早く遊びたい」
ー何して遊ぶの?
「つらら取り」

この雪の影響は交通機関にも出てています。米子自動車道の久世IC~米子IC間は除雪作業などのため、午前11時現在、全面通行止めとなっています。
また、JRはあす(20日)、因美線の一部区間で始発の運転を取りやめることにしています。
岡山県北の山沿いでは、あすにかけて雪が降り続く見込みで、気象台が注意を呼びかけています。