カナダ東部トロントの空港で航空機が横転した事故で、空港はさきほど会見を行い、乗客21人がけがをしたと明らかにしました。

トロント・ピアソン国際空港では17日、着陸しようとしたデルタ航空機が横転する事故がありました。

当初、消防当局は18人が病院に運ばれたと発表していましたが、空港が先ほど会見を行い、背中や頭にけがをしたほか、吐き気やおう吐などの症状で乗客21人が病院に運ばれたと明らかにしました。そのうち19人はすでに退院していて、入院中の2人も命に別状はないということです。

事故から一夜明けた空港では、運輸安全委員会の調査官らおよそ20人が事故の調査にあたっていて、今後少なくとも48時間は、5つある滑走路のうち2つを閉鎖するということです。

今回の事故の影響で、17日に予定されていた1006便のうち462便が欠航していて、空港は今後しばらくの間、遅延や欠航が続く見込みだとして利用客に注意を呼びかけています。