全国のクラフト作家たちの作品を展示販売する「北のクラフトフェア」が8日、盛岡市で始まりました。

 北のクラフトフェアは伝統工芸の魅力を盛岡から発信しようと今年初めて開催され、東北を中心に全国112組の作家たちの工芸品が集まりました。
 会場には陶磁器や革製品、漆塗りなど作家たちの手づくりの品が並んでいます。
 秋晴れのもと、訪れた人は作家との会話を楽しみながら一つひとつの作品を吟味し、気に入ったものを手に取っていました。
 また会場周辺では地元の飲食店を中心にしたブースも設けられ多くの人でにぎわっていました。
 北のクラフトフェアは9日まで盛岡市の盛岡城跡公園で開かれています。