静岡県富士宮市の県道で2月17日午後、道路が陥没しているのが見つかりました。現場付近は通行止めとなっています。

道路の陥没が見つかったのは、富士宮市小泉の県道富士根停車場線で、17日午後4時前、巡回中の警察官が発見しました。警察によりますと、陥没の規模は約60センチ×約80センチで、深さは目視で約1.3メートルほどあるということです。

けが人などの人的被害の報告はないということです。

現場で対応にあたった県の職員は、応急処置として穴を鉄板で覆いました。18日に調査機材を搬入して調査を行うということです。

現場の県道は小学校に面した場所で、富士宮市は同報無線で通行止めになっていることを呼びかけました。