外国人住民に災害への備えを学んでもらおうと2月16日、静岡県沼津市で防災講座が開かれました。

この講座は、外国人住民に災害時の対応や普段の備えを学んでもらう事を目的に沼津市が開き今回で8回目です。

日本に住む外国人は、災害時に言葉や文化の違いから避難が遅れたり、必要な支援を受けにくかったりするケースがあります。講座にはインドネシアやタイなど6つの国の出身者21人が参加しました。講師を務めた消防隊員は消火器の使い方や三角巾を使ったけがの処置方法などを指導しました。

<モンゴル出身の参加者>
「きょうはいろいろ勉強しました。(災害の時は)防災マップを見て一番近いところに逃げます」

<沼津市地域自治課 後藤瑞季さん>
「皆さん楽しんで、ちゃんと理解しながら行ってくださったので、とてもよかった」

沼津市には約5700人の外国人が住んでいて年々増加傾向にあることから、市は今後も防災講座を続ける方針です。