今年4月に開校する大崎市の日本語学校で16日、見学会が開かれ地元住民が模擬授業などを体験しました。

大崎市古川に開校する「おおさき日本語学校」の見学会には地元の住民およそ100人が参加しました。旧西古川小学校を改修した校舎には図書室や音楽室、交流スペースなどが設けられ教室には電子黒板が設置されています。

16日は日常会話から文法などを学ぶ模擬授業も行われ参加者は留学生になった気分で授業に臨んでいました。

参加した人:「最後の模擬授業が難しく私たち日本人でも難しいと思うことを勉強するんだと驚いた」
参加した人:「日本語もだが宮城県や大崎市の良いところも学んでいってほしい」

おおさき日本語学校は今年4月に開校し台湾・ベトナム・インドネシアからの留学生33人が入学する予定です。