お釈迦様が亡くなる場面を描いたさまざまな「涅槃図(ねはんず)」を集めた展覧会が長野県松本市で開かれています。

展覧会は2月15日が釈迦の命日にあたることに合わせて企画されたもので市内の寺院や自治会が受け継いできた涅槃図17点が展示されています。

涅槃図は釈迦が亡くなる場面を描いた仏教絵画で横たわる釈迦の周りで悲しむ弟子たちや集まってきた生き物が繊細に描かれています。


中には一辺が4メートル以上という迫力ある涅槃図も展示され訪れた人たちがじっくりと見入っていました。

【学芸員・前田利惠さん】
「描かれる人は大体おおよそ決まっているが絵師の方によってやはり表現が様々。是非そういったところにも注目してもらえるとより親しみがわくかと思います」

特別展「春を待つ涅槃図」は松本市立博物館で3月3日まで開かれています。