国公立大学の一般入試・前期日程まで2週間を切りました。富山大学の各学科の志願倍率が13日確定し、このうち医学部医学科は8.0倍の狭き門となっています。

富山大学の一般入試は、人文学部や医学部など9つの学部で行われます。

前期日程は1185人の募集に対し3443人が志願、倍率は2.9倍。去年よりも志願者は873人増え倍率も0.7ポイント高くなりました。

最も倍率が高かったのは医学部医学科の8.0倍で、次いで、薬学部薬学科の5.2倍でした。

医学部医学科は、倍率が予告の5倍を超えたため2年ぶりに第1段階選抜を実施。大学入学共通テストの成績による合格者のみが個別学力検査などを受けられるということです。

一方、最も倍率が低かったのは都市デザイン学部材料デザイン工学科の1.0倍で、次いで、教育学部・共同教員養成課程と医学部看護学科が1.7倍でした。
国公立大学一般入試の前期日程は今月25日と26日に実施されます。














