「食」を通じて子どもたちに環境を守ることの大切さを伝えようと、岡山市の企業が市内の小学校で出前授業を行いました。

「お~!」

岡山市立妹尾小学校の6年生が挑戦するのは、“お好み焼き”作り。環境にやさしい調理方法について学び、普段の生活にも生かしてもらいたいと、岡山ガスが8年前から行っている出前授業です。

実際に調理をしながら、野菜の芯の部分を細かく切って使うことや、鍋にふたをして加熱時間を短くすることなど、食材やガスなどのエネルギーを無駄なく使う方法を学んでいきました。

(参加した児童)
「おいしくて、家でも作ってみたいと思います」
「あまり捨てるところがないように、全部食べられるように工夫して(食材を)切りました」

岡山ガスでは今後も「食」を通じた教育活動に取り組んでいきたいとしています。