アメリカのホワイトハウスが大手通信社「AP通信」の大統領執務室での取材を制限したことについて、ホワイトハウスの報道官は「大統領執務室に誰が入るかを決める権限は我々にある」と述べました。
アメリカのAP通信は11日、メキシコ湾の名称を「アメリカ湾」に改める大統領令が出された後にも記事の中でメキシコ湾と表記していることを理由に、ホワイトハウスから大統領執務室での取材を禁止されたと明らかにしています。
これについてAP通信は表現の自由を保障した憲法修正第1条に違反すると批判していますが、ホワイトハウスのレビット報道官は12日、「大統領執務室に誰が入るかを決める権限は我々にある」と述べて、問題はないとの認識を示しました。さらに「報道機関が嘘を流していると感じたら、我々は責任を追及する」としたうえで、「ルイジアナ州沖の海域がアメリカ湾と呼ばれているのは事実だ。なぜそのように呼びたくないのか分からない」と述べました。
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