ことし4月の大阪・関西万博開幕を前に、現地経済界の関係者が12日NBC長崎放送を訪れ、神戸空港を利用した来場をPRしました。
NBCを訪れたのは神戸商工会議所の川崎博也会頭ら4人です。ことし4月から始まる大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに161の国と地域、それに9つの国際機関が参加します。
長崎ー神戸間はスカイマークの定期便が就航していて、神戸空港から万博会場の夢洲までは直線距離でわずか15キロ、チャーター船でおよそ35分で到着します。
川崎会頭らは万博を長崎・神戸双方のビジネスの発展にも繋げようと、神戸空港の利用を呼びかけました。

神戸商工会議所・川崎博也会頭:
「ぜひともその飛行機に乗って神戸空港に来ていただきたい。できれば交流してビジネスの芽が生まれ育ってお互いに販路拡大、ビジネスの拡大に繋がったらいいなと」
大阪・関西万博は4月13日から半年間開催され、期間中はおよそ3千万人の来場が見込まれています。