プロ野球・楽天イーグルスの沖縄キャンプ。練習試合も始まり各選手の調整も佳境を迎えています。
実戦モード突入となる沖縄キャンプ第3クール。投手陣の底上げへ、12日は、真っ先に新外国人のヤフーレ投手、ハワード投手が投げ込みを行いました。


続いてリリーフの要、藤平尚真投手がブルペン入り。ストレートの伸びや、武器となるフォークの落ち幅などをチェックしながら、出力を上げて82球を投げ込みました。2024年、侍ジャパンでも結果を残した自信を胸に、さらなるパワーアップを誓っています。

楽天イーグルス 藤平尚真投手:
「実戦で使うボールの確認と実戦形式になるとランナーが出たりするので、そこのクイックの確認はやろうと思った。中継ぎ2年目ということで、2024年のようにうまくいくとは思っていない。チーム内の争いもすごく激しいので、しっかり、オープン戦で結果を出して、2024年と同じ位置で投げられるように、もう一段階いいボールを投げていかないと、2024年以上の結果が出ないと思うので、しっかりそこは意識してやりたい」

楽天イーグルスの沖縄キャンプ、13日は、横浜DeNAとの練習試合が予定されています。