昨シーズン無敗でリーグ優勝を果たし、今シーズンからなでしこリーグ1部で戦う女子サッカー岡山湯郷ベルが3月のリーグ開幕を前に新体制を発表しました。

得点王としてリーグ優勝の原動力なった横山久美選手が、今シーズンから同じなでしこリーグ1部の静岡へ移籍。

新たなチーム作りが求められる岡山湯郷ベルが地元、湯郷温泉の旅館で新体制を発表しました。

現在の作陽学園高校出身で、昨シーズンはWEリーグで活躍していたミッドフィルダー中野琴音選手など、今シーズンは新たに18人が加入。「進化」というスローガンを掲げ、2016年以来、9年ぶりに復帰する1部リーグに挑みます。

(岡山湯郷ベル 谷口博志監督)
「どんどん『進化』していかないと次のステップには進めない。ひとりずつが覚悟を持って戦わなければいけない一年になる」

開幕戦は3月15日ホームでスフィーダ世田谷FCを迎え撃ちます。