投球は「コンパクトなフォームに」二刀流復活か

大谷選手は、マウンドを使わない平地での投球練習で、最速91マイル(約146キロ)を出しました。スポーツニッポンの柳原記者は「傾斜のあるマウンドで投げると、もっとスピードが出るのでは。脱臼した左肩の負担軽減のためか、左肩をあまり動かさないコンパクトなフォームになっていた」と話していました。

井上キャスター:
2024年はクリケットのバットで練習して、今回はアクアボールで練習をしました。別に新しいものではないけど、それを使って練習をすることで、練習に使用したアイテムが売れるという経済効果ももたらしますよね。

元競泳日本代表 松田さん:
工夫しながらトレーニングしてるということだと思いますが、「怪我をもう二度としたくない」という思いがあると思います。

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<プロフィール>
松田丈志さん
元競泳日本代表
五輪4大会出場 4個のメダル獲得
JOC理事 宮崎県出身 3児の父