富山県立山町で11日、地元の食材をふんだんに使った鍋料理が大集合する「たてやま鍋祭り」が5年ぶりに復活し、アツアツの一杯を楽しんでいました。

立山町役場の駐車場にイベント開始前から集まった大勢の人。

みなさんのお目当ては地元野菜をふんだんに使った鍋。

「たてやま鍋祭り」は立山町が冬の賑わいを作ろうと毎年開催していた人気イベントでしたが、コロナ禍に入って開催を自粛していました。

しかし、ことし立山町が町制70周年を迎えたことから、記念事業として5年ぶりに復活しました。

会場には5種類のキノコが入った「まほろばきのこ鍋」など、12種類の鍋が用意され、訪れた人たちはアツアツの一杯を楽しんでいました。

なかには、お盆で鍋を3つを運ぶ人の姿もありました。

立山町から訪れた男性
「ずっと楽しみにしていました。6杯以上食べそうだな。もしかしたら8杯いっちゃうかもしれない」