猫の殺処分数が全国でワーストクラスの長崎県で、猫との暮らしについて考えてもらおうと11日、飼育のポイントや費用などを学ぶセミナーが開かれました。

ファイナンシャルプランナー・中川恵美里さん
「猫とずっと一緒に暮らせるためにこういった壁をどう乗り越えていったらいいか」

猫の命を守るためおよそ30人の「猫好き」が集まりました。

坂が多く車が通りにくいまちの造りや温暖な気候から「猫が多いまち」と言われる長崎県ですが、殺処分数は全国でワーストクラスが続いています。

処分される猫を減らそうと保護猫活動に取り組む団体などが開いた11日のセミナーでは、ファイナンシャルプランナーらが猫と暮らすうえでかかる費用や考えるべきポイントを説明しました。

ファイナンシャルプランナー・中川恵美里さん
「1番コスパが良いのは健康維持です。(病気に)なってしまう前にどうせだったらお金をかけた方がコストパフォーマンスは上がるので。人も猫もそこから十何年、人によっては何十年寿命があるので、適度な資金のバランス配分も考えていってもらいたい」

参加者「うち(の猫)は赤ちゃんでまだ1歳にならない子なので今後ちょっとずつ貯金することも考えた方が良いのかなと思いました」

保護猫個人ボランティアちびらいおんずはうす・澤井詩織さん
「最期まで猫も人も幸せに暮らせるために事前に考えておくこと、備えておくことは非常に大事」

参加者たちはコストやリスクも考えながら猫とともに生きることの楽しさや幸せを考えました。