ここ数日続いた大雪から一転して、11日の祝日は新潟県内各地で雪は落ち着き、山沿いでは除雪作業に追われる人も多かった一方で、この大雪を“恵みの雪”として楽しむ人の姿もありました。

上越市安塚区では、積雪量は2m49cmとなっています(11日午後5時現在)。
連日の大雪で住宅の倒壊の恐れがあるとして安塚区には、『災害救助法』が10日に適用されました。
11日は祝日ということもあり、一旦雪の落ち着いた朝から、家族総出で雪下ろしをする人の姿が見られました。

2mほど積もった屋根の雪を慣れた手つきで下ろしています。

「寒波も少し落ち着いたみたいで、今が雪下ろし時です」
「これ以上雪はいらない。スキー場だけにしてもらいたい」