きょう、山形県朝日町でかるた大会が開かれ、地元の子どもたちが参加しました。
実は、このかるた大会には、子どもたちに町を良さを再確認してもらうためのちょっと変わった工夫がありました。

大内希美アナウンサー「カルタ大会の真っ最中です。子どもたちの眼差しは真剣です。実はこのカルタ、ただのカルタじゃないんです」

「大谷・高野のワイン城」に、「白倉の空気神社」、「大沼の浮島」。
札には町の名所や自然、特産物など朝日町にある55の地区、それぞれの宝物が書かれています。


このかるたは、地域の魅力が詰まったかるたで遊びながら町のことを知ってもらいたいと、20年以上前に朝日町エコミュージアム協会が作成したもので、今回、町制施行70周年を記念してリニューアルされました。

きょう行われたかるた大会には地域の小学生12人が参加し、学年ごとに4つのグループに分かれてかるた取りが行われました。
おてつきをしたら手は頭の上に。まさに真剣勝負そのものです!
