諏訪湖の湖面が凍ってできる「御神渡り」は、今年も出現せず、7シーズン連続の「明けの海」となりました。

11日午前8時半ごろの諏訪湖。

ところどころに氷の名残はあるものの、湖面が波立っています。



ここ数日の厳しい冷え込みで、2018年以来7年ぶりの御神渡り出現へ、にわかに期待が高まっていましたが、今後は気温が上がる見通しで、観察を続ける八剱(やつるぎ)神社は、11日をもって、御神渡りが現れない「明けの海」を宣言しました。

神社の記録では、室町時代に8年連続で「明けの海」になったことがあり、7年連続はそれに次ぐ長さです。


御神渡りの出現は、1980年代の終わりから急激に減っていて、令和になってからはまだ一度も、観測されていません。