直売所で販売される県産の野菜は生産者が直接、卸しているため、手ごろな価格で購入できるのが人気の理由です。

この直売所の買い物客は去年より2割以上増加し、今はひと玉250円の白菜やほうれん草などの葉物野菜が売れ筋です。

買い物客は:
「スーパーよりかはちょっとお買い得かなと思っている」
「最近もう高いんで、お野菜はほとんどここで購入しています」

また、賞味期限が近い野菜や一部、傷がある野菜を通常の半額ほどで販売するコーナーも人気を集めています。

JA全農やまなし 中村剛さん:
「安くて新鮮な野菜たちが並んでいますので少しでも家計の支えになれればと思っております」

直売所の県産野菜は物価高を乗り切る大きな味方となりそうです。