今シーズン最強最長寒波の影響による大雪のピークは過ぎたとみられますが、富山県内ではこのあとも雪は続きます。落雪や除雪中の事故に注意が必要です。(※9日午前11時50分時点)

連日続いていた大雪は峠を超えましたが、県内では、けさから雪が降ったりやんだりを繰り返しています。
きょう9日、午前11時時点の積雪は、富山で67センチ、高岡の伏木で59センチ、朝日で69センチ、氷見で37センチ、魚津で65センチ、砺波で73センチ、富山市秋ケ島で68センチ、富山市猪谷で154センチとなっています。

住民:「除雪車が通ってくれるんですけど、そのあと道沿いがものすごい。何日も続いているんで雪かき大変疲れます」

9日、午後6時までの12時間予想降雪量はいずれも多いところで平野部で5センチ、山間部で10センチ。

9日の夕方から10日午前6時までの12時間予想降雪量はいずれも多いところで平野部で10センチ、山間部で20センチとなっています。

気象台は高波や落雷、なだれに注意するよう呼びかけています。また、建物からの落雪や除雪中の事故にも注意が必要です。