四国・東九州新幹線の実現を模索する対談番組の収録が行われ、各県の知事らがあらためて協力していくことを確認しました。

RSK山陽放送が制作する特別番組の収録です。香川県の池田豊人知事、大分県の佐藤樹一郎知事のほか、

宮崎県の河野俊嗣知事も中継で出演。四国・東九州新幹線の整備に向け、経済効果や災害対策など様々な角度から議論が交わされました。

また、新幹線整備などを柱とした田中角栄元総理の“日本列島改造論”を首相秘書官として支えた小長啓一さんも出演し、当時、改造論の軸になった「交通ネットワークの形成で人とカネの流れを地方に分散させる考え方」が改めて重要になっていると指摘しました。

番組は、来月放送される予定です。