イスラエルのカッツ国防相はイスラエル軍に対し、パレスチナ自治区・ガザの住人の自主的な退去計画を準備するよう指示したなどと明らかにしました。アメリカのトランプ大統領が示したガザ住人の移住案を念頭に置いたものとみられます。
イスラエルのカッツ国防相は6日、イスラエル軍に対して「退去を希望するガザ住人の支援計画を準備するよう指示した」などと、自身のSNSに投稿しました。
ガザ住人の退去をめぐっては、アメリカのトランプ大統領が住人を近隣諸国に移住させ、ガザをアメリカが所有する案を示していて、アラブ諸国を中心に反発の声が多く上がっています。
カッツ氏は、トランプ氏の案について「非武装で脅威のないガザの復興を後押しするものだ」などと評価したうえで、「大胆な構想で歓迎する」としています。
この計画では、陸路や海路、空路による「退去のための特別手配」が含まれるとしていますが、実施に伴う詳細については明らかにしていません。
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