大分県佐伯市の海の幸を味わえる「本まぐろフェア」が、8日から始まるのを前に魅力をPRしようと試食会が開かれました。

「佐伯本まぐろフェア~紅白対決~」は赤身の地元産本マグロと、フグやタイ、ヒラメといった白身の高級魚が味わえる観光キャンペーンです。

今年は市内の飲食店16店舗が参加し、新たに地元で獲れた地魚も使って趣向を凝らしたメニューが提供されます。イベント開幕を前に6日、参加店舗のひとつ「ひょうたん小路」で観光関係者や国際交流員らおよそ20人が参加して試食会が行われました。

参加者はマグロとフグの紅白丼や握り寿司、フグ刺しなどを味わいました。

(一般財団法人観光まちづくり佐伯・久寿米木里美さん)「今週はマグロを食べに行ったけど、次回はフグにしようかというふうに色んな種類の魚がおいしい状態で提供できますので、ぜひ佐伯市に楽しんで来てください」

冬の時期ならではの脂がのった本マグロとフグやヒラメが味わえる「佐伯本まぐろフェア~紅白対決~」は8日から4月17日まで開催されます。