これからの雪のシーズンに向けて、スタッドレスタイヤの性能を体感できる販売店向けの試乗会が5日富山市内で開かれました。
最新モデルのスタッドレスタイヤを装着した車が走るのはスケートリンク、凍った路面を再現するため、氷点下3℃に設定されています。

この試乗会はタイヤメーカーのブリヂストンタイヤ富山販売が、富山県内外の販売店の従業員を対象に毎年行っているもので、参加者はブレーキをかけたりカーブを曲がったりしてタイヤの性能を確認しました。
試乗会に参加した女性:
「スムーズです。ちゃんと(氷を)とらえている感じです」
試乗会に参加した男性:
「結構しっかり止まります。食いついているイメージがあります」

この会社によりますと例年、タイヤ交換は11月から12月にかけての雪の降り始めに集中するということで、混雑を避けるためにも早めの交換を呼びかけています。