石川県内は5日(水)は昼過ぎから特に風が強まって、金沢では午後4時までの時点で最大風速が18.6メートルと強い風を観測しました。
ふぶいたり、積もった雪が風で舞ったりといったこともよく見られました。
発達した雪雲は県内に流れ込んでいます。気象衛星画像を見ると、筋状の雲が日本海からのびています。

6日(木)までの雪と風の予想です。日本海からの風が依然強く県内はほぼ全域で雪が降るでしょう。

平野部で「ドカ雪」という降り方からは落ち着きそうですが、これまでの積雪にさらに雪が加わることにはなりますので注意が必要です。