韓国で内乱を首謀した罪で起訴され身柄を拘束されている尹錫悦大統領が裁判所に拘束を取り消すよう申し立てました。

「非常戒厳」を宣言し先月、内乱を首謀した罪で起訴された尹大統領は現在、ソウル拘置所で身柄を拘束されています。

尹大統領の弁護団は4日、ソウル中央地裁に対し身柄の拘束を取り消すよう申し立てたことを明らかにしました。

韓国の刑事訴訟法では、身柄の拘束は逃亡や証拠隠滅の恐れがないなど、拘束の理由がなくなった場合に取り消されることが定められていて、特別な事情がない限り、申し立てから一週間以内に判断が下されます。

ただ、裁判所が拘束の取り消しを認めても検察は即時抗告できるため、尹大統領の釈放につながるかは不透明な状況です。