道路わきに転がるのは大量の石です。
島根県出雲市にある県道では、撤去してもまたすぐに大量の落石に見舞われる被害が何年も前から続いていて、地区の住民らが頭を悩ませています。

落石防止の柵があるのにも関わらずいったいなぜなのか?
実はある厄介者の仕業です。

「これひどいでしょ、これを一回きれいに片づけた」

この近くに住む男性が見せてくれた写真に写るのは、道路わきに続く無数の落石です。

こちらは出雲市佐田町を通る県道185号。
地区の人たちで、つい先日、石を撤去したばかりということですが、すでに新たな落石が…。