愛媛県松山市内のベーカリーが坊っちゃん劇場で、上演中のミュージカル「KANO」とコラボしたパンを開発しました。

チョコレートで「K」の文字が書かれた帽子パンなど、個性的な見た目のパンが3種類!坊っちゃん劇場のミュージカル「KANO」とのコラボ商品です。

ミュージカル「KANO」は1931年、日本統治下の台湾を舞台に、松山出身の野球指導者近藤兵太郎が現地の嘉義農林学校野球部の監督に就任し、チームを甲子園で準優勝に導く実話を基にした物語です。

販売しているのは、松山市内のベーカリー「うちだパン」。

劇場への差し入れをきっかけにコラボの話が持ち上がり、出演者のアイデアを基に、開発したといいます。

(うちだパン・内田敏之代表)
「坊っちゃん劇場は昔から見に行っているので、その劇場とコラボできるのは非常に嬉しい」

KANOとのコラボパンは来月2日まで、うちだパンのほか、不定期ですが坊っちゃん劇場の売店でも販売しています。