フランスでは、2か月前に就任したバイル首相が2025年度の予算案について、議会での投票を経ずに強行採択しました。前の首相が予算案をめぐり辞職に追い込まれていて、混乱が続いています。
3日、フランスの下院にあたる国民議会でバイル首相は2025年度の予算案について、少数与党では賛成が得られないとして、議会での投票を経ずに採択できる特例の手続きを強行しました。
国民議会では2か月前に前の首相が予算案を強行採択し、反発した野党が「内閣不信任案」を可決したことで総辞職に追い込まれていますが、今回の案は、社会福祉への予算増額など野党の一部から一定の支持を得ています。
すでに急進左派が今回も内閣不信任案を提出していますが、否決される公算となっています。
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