日本のAI鑑定に世界も熱視線

鑑定士
「スコープを使ってバックを拡大して真贋をしています」

鑑定士がマイクロスコープをバッグに当てて、拡大した画像を10数枚取り込んでいきます。そして、AIに画像を読み込ませると「基準内」という文字が。これは本物を表し、偽物の場合は「基準外」と表示されます。
わずか2秒ほどでAIが判定。査定にかかる時間は3分の1まで短くなったといいます。さらに、判定の精度は99.9%。
KOMEHYO SHINJUKU 萩原大介さん
「(日本の)中古品に信頼をいただいている。チェックド・イン・ジャパンという感じでご好評いただいていますので、そういった意味でも買い取りにもより力を入れていくことが必要になってくるかなと」

「VIPルームは、春節でご来店いただくお客様向けにご用意させていただいているお部屋で、主に高額品をご購入いただくお客様をこちらでおもてなししております」
数百万円の買い物をする客には、このVIPルームを用意。ソファでくつろげるようにしています。
メイド・イン・ジャパンからチェックド・イン・ジャパンへと新たな市場が広がっているようです。