伊予路に春を呼ぶ「椿まつり」が4日から始まります。会場の伊豫豆比古命神社とその周辺では、露店の設営などが進められています。
商売繁盛の神様をまつる「椿神社」として親しまれている愛媛県松山市の伊豫豆比古命神社で、4日から3日間開かれる椿まつり。
参道は3日午後1時から車の通行規制が始まり、露店の設営などの準備が進められました。
今年は、およそ1.5キロの区間に、縁起物や飲食物などを販売するおよそ400の露店が軒を連ね、参拝客を出迎えます。
縁起物を販売する男性
「今年もたくさんの方が買いに来て、みなさんが福を持って帰ってくれたらと思う」
「色んなものを買ってもらって、楽しく健康第一に過ごして欲しい」
4日から厳しい冷え込みが予想される中、露店のみなさんは、寒さ対策にも余念がありません。
飲食店を出店する人
「上着を着たり、ヒートテックを着たり、カイロを貼ったりとか」
「ヒーターはトラックで使う。寝るときに使う、他府県から来ているので」
神社によりますと、今年の椿まつりは今月6日までの3日間でおよそ45万人の参拝客を見込んでいるということです。
また、神社の周辺で交通規制が行われます。
国道33号の越智交差点からはなみずき通りまでの椿参道が3日午後1時から、参道と交差する南北の道路は4日午前10時から、それぞれ最終日=6日の午後11時まで車の通行規制が行われます。
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