プロ野球の春季キャンプが宮崎県と沖縄県で始まりました。岩手県滝沢市出身でオリックスバファローズの齋藤響介投手など多くの県関係選手もキャンプインし、練習に汗を流しています。

1日のキャンプ初日はあいにくの雨となった宮崎市。
オリックスバファローズの春季キャンプに臨む、滝沢市出身でプロ3年目の齋藤響介投手は昨シーズン、プロ初勝利を含め2勝を挙げました。
齋藤投手は、初日からブルペンでキャッチャーを座らせて勢いのあるストレートや変化球を投げ込んでいました。
同じく滝沢市出身で内野手の大里昂生選手は、守備やバッティングなど軽めのメニューで汗を流していました。
一方、注目のドラフト1位ルーキー、富士大学の麦谷祐介選手は岸田護新監督の方針により、B組でキャンプをスタートさせています。
最大の武器である走力と、強肩を生かした守備で猛アピールし、開幕1軍を目指します。