今年は例年より1日早い、2月2日が「節分」でした。3日那覇市の保育園では1日遅れでやってきた鬼を、子どもたちが勇気を振り絞って退治しました。

那覇市のながやま保育園では、節分の伝統行事に触れてもらおうと、毎年豆まきをおこなっていて、園児約60人が参加しました。

赤鬼と青鬼に扮した職員が教室に登場すると、鬼が怖くて泣き出してしまう子どももいましたが、勇気を振り絞って「鬼は外、福は内」と言いながら、豆に見立てた新聞紙の玉を投げ、鬼を退治しました。

▼男の子
「びっくりした」
▼男の子
「超、超、声上げてから(鬼退治)やりました」
▼女の子
「どきどきした」

怖い鬼に立ち向かった子どもたちは、園長先生から勇気を称えられていました。