アメリカのホワイトハウスは現地時間の2月1日からカナダとメキシコに対して25%の関税、中国に対しては10%の関税を課すと正式に表明しました。
米ホワイトハウス レビット報道官
「大統領は明日(2月1日)からメキシコとカナダに25%、中国に10%の関税を課します」
ホワイトハウスのレビット報道官は1月31日、カナダとメキシコに25%の関税、中国に対しては10%の追加関税を課すと正式に表明しました。合成麻薬「フェンタニル」がアメリカ国内に流入している問題でカナダとメキシコ、中国に対応を求めるためだと説明しています。
トランプ大統領は30日にカナダから輸入する原油は対象から外す案に言及していましたが、レビット報道官は関税の対象外となる品目があるかなどについては「最新情報はない」と述べるにとどめました。
株式市場ではアメリカ経済に悪影響が出るとの懸念が広がり、ダウ平均株価は一時、350ドル以上急落しました。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
