高い水準で子育てや不妊治療などをサポートする企業「プラチナくるみんプラス」に甲府市の情報通信会社が認定されました。

山梨労働局から認定を受けたのは甲府市湯田にある情報通信会社YSK e-comです。
くるみんは子育て支援に積極的に取り組む企業を国が認定する制度で、くるみんを取得した上で、男性の育児休業の取得率30%以上といった基準をクリアし、不妊治療と仕事の両立をサポートする企業はプラチナくるみんプラスに認定されます。

YSK e-comは、男性の育児休業の取得率が82%と極めて高く、不妊治療のための特別有給休暇を整備しているなどとして今回、認定されました。

YSK e-com 奥山栄樹代表:
「会社で取り組んできたことを認めていただいて大変うれしく思っています。これからも継続して社員の目線で(サポートを)進めていきたい」
県内でプラチナくるみんプラス認定を受けるのは2社目です。