交通事故の現場から押収した証拠品を廃棄したとして、富山県警は30日までに30代の男性巡査長を停職1か月の懲戒処分としました。

富山県警によりますと、30代の巡査長はおととし夏、県内東部で発生した当て逃げ事件の現場に臨場した際、残されていた逃走車両のバンパーを証拠品として押収しました。
巡査長は押収したバンパーについて上司に報告しないまま半年以上、署内に隠し持っていたうえ、バンパーを工具で裁断し署内のゴミ捨て場に廃棄しました。
巡査長は去年12月、証拠隠滅の疑いで富山地検に送致されていて、県警の調べに対し「証拠品の手続きが面倒くさく感じた」という旨の話をしているということです。
県警は巡査長を停職1月の懲戒処分としました。
巡査長は現在も県警本部に勤務していて、県警は「警察官としてあるまじき行為、再発防止に努めたい」としています。














