歌と踊りを通して子どもたちに愛媛県産のかんきつを知ってもらおうと松山市の幼稚園で出前授業が開かれました。

「愛媛のかんきつ旬!旬!音頭」にあわせて踊る園児たち。
踊りながら旬のかんきつが学べます。

県が去年制作したこの曲と踊りを子どもたちに知ってもらおうと、30日は松山市にある桃山幼稚園で出前授業が開かれ年長の園児24人が参加しました。
柑橘ソムリエの高岡奈々葉さんから踊り方を学んだ子どもたちは早速みきゃんと一緒に踊っていました。

また授業ではクイズも行われ、園児たちは県産のかんきつが40種類以上あることなどを学んでいました。

園児
「(Q.みかん好き?)だいすき。ミカンのクイズが楽しかった」

「ミカンのことがたくさん知って覚えやすくなってうれしかったです」

県は今年度中に東予や南予の幼稚園や保育園でも同様の出前授業を開催することにしています。