仙台市の一般会計当初予算案は6757億円で、4年連続で過去最大を更新しました。
仙台市の来年度一般会計当初予算案は、今年度を276億円上回るおよそ6757億円で、予算規模は4年連続で過去最大を更新しました。

主な事業では、青葉区の西公園の市民プール跡地に整備予定の「屋内遊び場」の基本計画策定に2000万円。子ども医療費助成の拡充には2260万円を充て、中学3年生までとなっている受給対象を2026年4月から18歳までに拡大し、利用者の一部負担金を廃止するためのシステム改修等に活用します。
また、今年11月頃の課税開始を予定する「宿泊税」の税収を3億1100万円と見込み、インバウンド向け宿泊促進キャンペーンなどに活用するとしています。
仙台市は、この予算案を2月7日に開会する市議会定例会に提出します。