財務省は金利の上昇を想定すると、3年後の2028年度に国債の利払いに充てる費用がおよそ1.5倍になるとの試算を公表しました。「金利のある世界」で見込まれる利払い費の増加が国の財政をいっそう圧迫することになりそうです。
財務省は来年度の予算案をもとに今後の歳出や歳入についてまとめ、▼名目3%の経済成長と、▼2%の消費者物価の上昇を前提とした場合、国債の償還や利払いに充てる費用が来年度に比べ、2028年度には35兆3000億円になる見通しが示されました。2025年度予算案から7兆1000億円増え、過去最大です。
このうち利払い費は2025年度の10兆5000億円から、2028年度に16兆1000億円となる見込みです。利払い費を計算する際の想定金利が2028年度は2.5%に引き上げられるためで、利払い費は今後3年間でおよそ1.5倍になる見通しです。
歳入面では経済成長により税収が増え、88兆円を見込んでいるものの、新たな国債の発行額は32兆円あまりとなっていて、厳しい財政運営が迫られるとしています。
注目の記事
【京都小6男子児童】行方不明“長期化” 比重は事故の『捜索』→事件の『捜査』へ?取材記者は「大規模な活動 見かけることが減った」 防犯カメラは『行方不明前』も重要な段階に【元兵庫県警幹部が解説】

「多すぎますね」富士山と五重塔望む公園で桜シーズン 展望デッキは最大3時間待ち オーバーツーリズム対策で祭り中止でも混雑 山梨・新倉山浅間公園

自転車で逆方向から進入可能な“一方通行”どっち側を走れば違反にならない?「青切符」のギモンに注目

補欠から打率5割超へ!高校野球「DH制」で眠れる強打者が覚醒! 大会通算打率などデータを比較すると見えてきた効果と課題 熊本大会を独自調査

ギネス世界記録更新へ!最高齢 91歳の現役スキーヤー佐伯克美さんの挑戦 “大会中止” 乗り越え、子どもたちと駆け抜けた「KATSUMIカップ」

「パンスターズ彗星」が見ごろへ 夜明けの空に見える彗星 地球に最接近中【2026年】









