ガソリン価格が気になる中、冬は特にガソリンの減りが早いと感じている人も多いのではないでしょうか。
それにはいくつかの要因が考えられるといいます。

山陰石油ハートピア皆生給油所 潮淳司 店長
「まずは暖機運転の時間が長くなると思うんです。寒いので暖かい車内でお出かけしたいということで、暖機にかかる時間が夏に比べて大幅に延びると思います。
もう一つがスタッドレスタイヤの装着です。夏タイヤよりも軟らかいゴムを使って、路面への食いつきを良くするために、どうしても転がるときに抵抗が増えますので、それも燃費の悪化につながる要因だと思います。」

また、路面の凍結や積雪などにより冬は渋滞が発生しやすかったり、普段と同じ距離を走っていても走行時間が長くなってしまったりすることで、燃費の悪化につながるのではないかということです。