長崎大学は、坂本キャンパス内の「BSL‐4施設」がエボラウイルスなど極めて危険な病原体を扱える施設として国の指定を受けたことを地域住民に報告しました。

長崎大学は28日夜に臨時の地域連絡協議会を開き、BSL‐4施設が極めて危険な「一種病原体」を扱える施設として指定されたことを報告しました。

長崎大学高度感染症研究センター森内浩幸センター長「指定を頂きましたことは、長崎大学としても大変な栄誉と受け止めております。しかし、それ以上に指定を受けた大学の責任の重さを痛感しているところでもあります」

今回の指定を受け大学側は今後、弱毒性の病原体を用いた研究に着手しつつ、次の段階としてエボラウイルスなどの一種病原体を所持するための指定を目指すことなどを説明。

これに対し住民側は、常に気を引き締めて安全対策に取りくむことや実験情報の開示、住民の不安に真摯に応えることなどを求めました。

山里中央自治会・道津靖子自治会長「住民が求める対策をしてくれたからといって、別に信頼、信頼してますよってことはないです。住民側としては。今からです。今後です。だから、これからでしょ?っていうのを言わせて頂いて」

2月5日には、年3回行われている定例の地域連絡協議会が開かれます。