中国ではあすの旧正月「春節」を前に、きょうから大型連休が始まりました。過去最多となる延べ90億人が移動すると見込まれています。
きょうから始まった「春節」の大型連休。北京の空港では、早朝から帰省先や旅先へ急ぐ大勢の人の姿が見られました。中国政府は今年の春節前後の40日間に移動する人は、過去最多の延べ90億人に達すると予測しています。
そして、中国の春節と言えば花火や爆竹です。広東省仏山市では、14年ぶりに一部の地域で春節期間の使用が認められました。
花火店の店主
「これはサービス。これもあげる」
爆竹や花火は、火災や大気汚染が深刻になったことから1990年代以降、規制が広がり、2018年には803の都市で禁止に。しかし、ゼロコロナ政策への不満解消のためか、おととし以降、一転して解禁の動きが広がっています。
花火店の店主
「お金持ちは1000元(約2万円)、2000元(約4万円)のを買ってくれます」
春節はあすですが、きのうにはすでに…
記者
「ここは花火や爆竹が許可された場所なんですが、皆さんが好き勝手に花火を始めて、いたるところから火花が飛んできます」
14年分の思いを発散しているのでしょうか。あたりは煙と火薬のにおいに包まれていました。しかし、あくまで本番はあすだといいます。
市民
「あすはもっと盛り上がるでしょう。きょうは序の口ですね」
一方、春節の連休を海外で過ごす人も多くいます。行き先として一番人気なのが、日本です。
記者
「北京首都空港です。日本に向かう観光客が続々と搭乗手続きを行っています」
日本に向かう人
「東京と大阪に行きます。日本は行ったことがないので、買い物や子どもと観光します」
「札幌に行きます。スキーに行ったり、おいしいものを食べたり、温泉に行きます」
全日空によりますと、今年の春節期間は中国からの訪日客だけでなく日本から中国に帰省する人も多いため、予約数は去年より24%増加したということです。
春節の連休は来月4日までです。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「フワフワ感が伝わってきた」 “ぬい活”ブームはクリーニング店にも 海外を含め年間1万体超をきれいに 山梨

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









