岡山県真庭市の蒜山高原でこの土日(2月1日・2日)に開催される「ひるぜん雪恋まつり」に向け、シンボルとなる「巨大かまくら」作りが始まりました。

作るのは、直径3.5メートル、高さ3メートルの「巨大かまくら」です。真庭市のグリーナブルヒルゼンとヒルゼン高原センターで開催される「ひるぜん雪恋まつり」のシンボルとなるものです。

きょう(28日)は、地元の有志20人ほどが積み上げた雪を踏み固める作業を繰り返し、土台を築いていきました。

かまくらは全部で3つで、金曜日に完成する予定です。

(ひるぜん雪恋まつり実行委員会 森木由香さん)
「蒜山の冬、そして雪を1人でも多くの人に楽しんでもらえるように準備を進めています」

ひるぜん雪恋まつりは、2月1日と2日に開催され、2月1日の夜には、打ち上げ花火も予定されています。