岡山市は市内の歩道橋に、企業や商品などの名前をつけることができる「ネーミングライツ制度」を導入すると発表しました。

ネーミングライツは、歩道橋の維持管理費用の財源を確保するために岡山市が導入を決めたものです。

命名権を得た企業は、歩道橋に企業名や商品名などを表示することができます。

対象となるのは、岡山市南区の豊成歩道橋など8か所です。

命名権料は、市で最低価格を定めた上で、金額や提案内容などから決定します。

(大森雅夫岡山市長)
「比較的交通量が多い箇所にあり、人目に付きやすいことから企業のアピール効果が高いと考えております」

募集期間は、3月下旬から6月中旬ごろを予定しているということです。