台湾の頼清徳総統が旧暦の正月「春節」を前に談話を発表し、社会の団結を訴えました。

春節を前にした頼清徳総統の談話は台湾総統府のホームページで公開されました。動画の中で頼総統は「台湾は進歩と発展を続け、世界でより重要な役割を果たすことができました」と一年を振り返りました。

頼総統を「独立勢力」とみなす中国は、軍事演習や貿易上の優遇策取り消しなど圧力を強めていますが、頼総統は「台湾に住む2300万人の命を守る」と強調しました。

一方、国会に相当する立法院で民進党は少数与党の状態で、予算削減をめぐり内政の混乱もみられますが、頼総統は「家族が円満であればすべてうまくいく」とし、「官民の調和、社会の団結を期待しています」と述べています。