岡山県内の事業者が新たに開発した食品や雑貨などの展示商談会が、きのう(27日)岡山市北区で開かれました。

県内26の事業者の商品が並びました。「食と雑貨の展示商談会」は、岡山県商工会連合会が主催しているもので、県内の事業者が試行錯誤して開発した食品や雑貨の販路拡大などが目的です。

和服にも洋服にも合う岡山デニムの「袴パンツ」やペット向けの非常食なども展示されました。参加した企業は、訪れたバイヤーに商品の魅力をPRしていました。

(岡山県商工会連合会 小寺弘城専務理事)
「それぞれ自信を持った商品を作って持ってきていただいていると思うんですけど、商品の魅力をバイヤーの人にしっかりとお伝えして、しっかり商談をして、販路拡大につなげてほしい」

出展された商品は、今後、県内の百貨店などに並ぶということです。