子どもたちが自分で作った「手作り弁当」を給食として食べる「弁当の日」が27日、山口県下松市の小学校でありました。

花岡小学校で毎年行われている行事で、6年生の児童が思い思いに自分で作った弁当を持って来ました。

児童
「卵の黄身がとろとろになるようにゆっくり加熱しました。30分くらいで終わりました」
「彩りをよくするために、いろんな具材を入れました」
自分の食事に関心をもってもらい、栄養バランスなど食生活の改善につなげてもらうことが目的です。

どの弁当も大人顔負けのいろとりどりのおいしそうなものばかりです。
なかにはお茶漬けをもってきた児童や果物のデザートを忘れずに持って来た児童もいました。

児童
「意外とうまく出来たけど、やっぱりお母さんが作るほうがおいしかったです」
「将来役立つと思うのでいいと思います」

それぞれがどういった弁当を作ってきたか興味津々のようで、楽しい給食の時間になったようです。
注目の記事
「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】









