子どもたちが自分で作った「手作り弁当」を給食として食べる「弁当の日」が27日、山口県下松市の小学校でありました。
花岡小学校で毎年行われている行事で、6年生の児童が思い思いに自分で作った弁当を持って来ました。
児童
「卵の黄身がとろとろになるようにゆっくり加熱しました。30分くらいで終わりました」
「彩りをよくするために、いろんな具材を入れました」
自分の食事に関心をもってもらい、栄養バランスなど食生活の改善につなげてもらうことが目的です。
どの弁当も大人顔負けのいろとりどりのおいしそうなものばかりです。
なかにはお茶漬けをもってきた児童や果物のデザートを忘れずに持って来た児童もいました。
児童
「意外とうまく出来たけど、やっぱりお母さんが作るほうがおいしかったです」
「将来役立つと思うのでいいと思います」
それぞれがどういった弁当を作ってきたか興味津々のようで、楽しい給食の時間になったようです。
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